遠隔地のデータを自動バックアップ、網屋が新製品事業継続性の支援に

網屋はPCやサーバのデータを遠隔地のデータセンターに自動バックアップする「Secure Back 3」を発売した。

» 2008年07月15日 16時34分 公開
[ITmedia]

 網屋は7月15日、データバックアップソフトの新製品「Secure Back 3」を発売した。50〜1000ユーザー規模まで対応する。

 同製品は、アール・アイが開発したもので、PCやサーバのデータを暗号化して自動的に遠隔地にあるデータセンターへバックアップを行う。WebベースのGUIを使用し、全社規模から個々のクライアント単位まで容易にバックアップができるという。

 販売価格は、10ユーザーのクライアント版が64万6000円(税別)、サーバ版が61万円(同)からで、クライアントおよびサーバ数に応じて年間保守費用も必要。同社では初年度1万ライセンスの販売を見込む。併せて[アット東京データセンタ」と「セコムトラストシステムズ セキュアデータセンタ」、「NTTコミュニケーションズ那覇iDC」へのバックアップサービスも予定している。

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