MS、Live Meshのプレビュー対象を拡大

Windows Live IDを持っていれば誰でもテクノロジープレビューに参加できるようになった。

» 2008年07月18日 07時00分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは7月16日、“ソフトウェア+サービス”プラットフォーム「Live Mesh」のテクノロジープレビュー参加対象を拡大した。これまでは招待制だったが、Windows Live IDを持っていれば誰でも待たずにwww.mesh.comからサインアップすることができるようになった。

 Live MeshはMicrosoftのチーフソフトウェアアーキテクトであるレイ・オジー氏の「メッシュマッシュアップ」コンセプトに基づくプラットフォーム。各種デバイスをインターネット経由で同期させることにより、ユーザーはどこからでもファイルやアプリケーションにアクセスし、共有、管理できる。

 現在は米国のみでの提供だが、Microsoft ForumでLive Meshチームのメンバーが、米国外のユーザーでもWindowsの「地域と言語のオプション」で言語を「英語(米国)」に設定すればサインアップできると説明している。ただし、「この設定の変更により自分の居住する国や地域の言語設定を必要とするほかのアプリケーションに問題が生じる場合がある」と注意を促している。

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