エンドユーザーからの問い合わせや作業依頼に対応するヘルプデスク機能を、IT機器の導入から廃棄までを支援するサービス「OFITLCM on demand」に追加した。
日立電子サービスは8月8日、情報システム部門を持たない中小規模の企業に対し、オフィスのIT機器の導入、増設、移設、故障対応、撤去、廃棄までを支援するサービスに、ヘルプデスクによってサポート業務を代行するオプション機能を追加したと発表した。同日に提供を開始した。
IT機器の運用業務代行サービス「OFITLCM on demand」にオプション機能「OFITLCM / HELP +」を追加した。この機能は、本来システム管理者が対応していたエンドユーザーからの問い合わせや作業依頼などの業務を、日立電子サービスの受付と連携して支援するもの。OFITLCM on demandと組み合わせて利用できる。
価格はサポート対象機器1台当たり月額400円(税別)。OFITLCM on demandの利用料金は1台当たり月額1000円(税別)となる。OFITLCMシリーズ全体で5年間に250億円の売り上げを目指す。
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