Intel、最初のNehalemプロセッサを「Intel Core i7」に

Nehalemアーキテクチャのプロセッサは「Intel Core」ブランドとして提供され、第一弾は「Core i7」という名称になる。

» 2008年08月11日 09時55分 公開
[ITmedia]

 米Intelは8月11日、「Nehalem」のコードネームで呼ばれていた次世代アーキテクチャを採用したプロセッサを、正式に「Intel Core」ブランドの一員とすることを明らかにした。最初のNehalemプロセッサは「Intel Core i7」という名称になる。

 Nehalemは45ナノメートル(nm)プロセスとhigh-k金属ゲートを採用し、7億個を超えるトランジスタを集積する。最大で8個のプロセッサコアを搭載可能。

 i7は第4四半期に生産予定。Core i7のブランドロゴは高性能デスクトップPCに付けられ、Extreme Edition向けの黒のi7ロゴも用意されている。またi7以外にも、向こう1年間、幾つかの新しい名称の製品が登場するという。

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