イージェネラ、SAPジャパンと協業社内にコンピテンスセンターを設立

イージェネラはSAPジャパンと協業し、自社内にコンピテンスセンターを設立する。

» 2008年09月25日 22時36分 公開
[ITmedia]

 イージェネラは9月24日、日本国内におけるSAPジャパンとの協業を発表した。社内に「SAPコンピテンスセンター」を開設し、SAPアダプティブ・コンピューティングに適したイージェネラソリューションの普及を目指す。

 同社の主力製品「BladeFrame」は、仮想化ソリューション「vBlade」に見られるように高度なサーバ仮想化が特徴。SAPが推奨する開発用サーバ、検証用サーバ、本番用サーバの3ランドスケープを容易に構築でき、また待機系サーバを開発用や教育用へと柔軟に利用できるという。

 イージェネラでは、ミッションクリティカルシステムでの使用を前提に開発されたBladeFrameはメインフレームやUNIXサーバに匹敵する信頼性、可用性を提供でき、SAPアプリケーションに対してオープンアーキテクチャに基づいた価格性能比の高いプラットフォームを実現するとしている。

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