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» 2008年11月11日 19時14分 UPDATE

TeradataとNovell、データウェアハウス向けSLESを推進

TeradataとNovellは米国時間の11月10日、Teradataのデータウェアハウス向けOSとして、Novellの「Novell Suse Linux Enterprise Server」を共同で推進していくと発表した。

[末岡洋子,SourceForge.JP Magazine]
SourceForge.JP Magazine

 データウェアハウスベンダーのTeradataとLinuxディストリビューターのNovellは米国時間の11月10日、Teradataのデータウェアハウス向けOSとして、Novellの「Novell Suse Linux Enterprise Server(SLES)」を共同で推進すると発表した。

 この提携は、データウェアハウスにおけるLinuxの採用を推進するもの。Teradataは2005年から、エンタープライズ級のデータウェアハウス向けOSとしてLinuxを提供する戦略を敷いており、それを進めるものとなる。

 提携の下、NovellはTeradata専用にLinuxサービス・エンジニアチームを結成し、SLES上で動くTeradataのプラットフォーム技術「Teradata Purpose-Built Platform」の性能改善を行う。Teradata Purpose-Built Platformは、同社の主力データウェアハウス製品「Teradata Werehouse」など、同社製品の土台となるプラットフォーム。

 Novellはまた、SELS上で動くアプリケーションをスムーズに統合できるようサポートやソリューションを提供する。

 2社によると、HPC(高性能コンピューティング)分野で多くのユーザーがSELSを選択しているという。

記者の一言

すでにペタスケールのデータを扱うことも珍しくなくなった昨今、Teradataデータベースの超並列アーキテクチャを用いたDWHの構築が大手企業を中心に進んでいる。今回の発表は、Linux環境下でも高度な意思決定支援システムを構築可能になることを意味しており、DWH市場の拡大を予感させる。(西尾泰三)


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