データセンターの効率を向上させる高密度配電方法ホワイトペーパー

高密度サーバ環境における新しい配電方法は、フロアの省スペース化、電源ケーブルの簡略化、初期投資コストの削減、省エネルギー化をもたらす。本書では新しい配電方法とそのメリットを分析する(提供:APCジャパン)。

» 2008年12月01日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 北米地域の大規模なデータセンタで使用される標準的な配電システムは、227V/480Vの三相電力システムである。この電力システムは複数の分散型分電盤(PDU)に給電し、PDUでIT機器の120V/208Vの単相分岐回路に合わせて電圧変更が行われる。

 1ラックあたり10kwから40kwの電力を必要とする高密度サーバ環境では、上記の標準的な配電システムに極めて大きな負荷がかかる。これらの問題は北米に固有のものだ。ヨーロッパと世界の他の地域では、より単純で効率的な配電システムが使用されている。

 本書では、北米以外の世界の各地域で使用されている配電システムを北米のデータセンターに適用するほうが実用的であり、コストの削減、重量の軽減、省スペース化、電力効率の向上などに効果的であることを示す。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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