ロームはホームページの検索エンジンを刷新し、カテゴリーごとの絞り込みやPDFの検索機能を追加した。
半導体メーカーのロームは、検索エンジン「probo」をホームページに採用し、約10万に上るWebページの検索精度を向上させた。ツールを提供したビジネスサーチテクノロジが1月13日に発表した。
praboの採用により、製品や新商品の情報、ニュースといったカテゴリーごとの検索や、カテゴリーを複数組み合わせた検索が可能になった。サイト内検索の結果は日本語に加え、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語でも表示できる。
PDFの検索も可能になった。メニューから「カタログ検索」を選んでキーワードを入力すると、約2万5000製品のPDFを検索できる。サムネイルやスライドで検索結果を閲覧でき、Adobe Readerなどの専用アプリケーションやプラグインをインストールせずに使える。
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