プロティビティジャパンは事業継続管理の認証基準「BS25999-2:2007」の取得支援サービスを開始すると発表した。
プロティビティジャパンは2月26日、事業継続管理の認証基準「BS25999-2:2007」の取得支援サービスを開始すると発表した。BCM(事業継続管理)の診断、リスク評価、ビジネスインパクト分析(BIA)、復旧戦略立案、事業継続計画(BCP)の策定、教育・訓練支援など現状の診断から認証取得後のサポートまで実施する。
財団法人日本情報処理協会(JIPDEC)が、2009年8月頃にBS25999-2を適用認証規格とした「事業継続マネジメントシステム(BCMS)適合性評価制度」の正式運用を開始すると発表しており、同認証規格の取得を計画する企業が増加中という。企業はBS25999-2認証を取得することで、企業は規格要求事項への準拠と効果的なBCMSの実践を外部にアピールでき、信頼性向上を図れる。
導入費用は500万円から。
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