小林啓倫氏「シロクマ日報」の世界初、「振る」iPhone用広告が登場は、なかなかユニークだ。今後このようなiPhoneの特性を生かした広告が増えていくのだろうか。
谷川耕一氏「むささびの視線」のiPhone 3.0発表、たくさんのAPIが提供されアプリが拡充されるのは間違いなしでも紹介されたように、iPhoneにさらなる発展があるのは間違いないだろう。
ここで、松尾公也氏「CloseBox and OpenPod」のiPhone関連エントリーを紹介したい。
投稿日 | iPhone関連エントリー |
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3/13 | App Storeのゆるまり具合 |
3/14 | 初音ミク大好きiPhone使いはTDKIアプリをインストールすべし |
3/15 | クーリエ・ジャポンの4月号が出てます |
3/17 | iPhone用ボコーダー「Vocoder Synthesizer SV-5」がついに発売された |
3/18 | 72秒でiPhone 3.0 SDKが分かる(かもしれない)動画 |
筆者は、App Storeのゆるまり具合が、下世話なようだが面白かった。
しかしスマートフォン市場は、iPhoneだけのものではない。西本智氏「ここを隠れ家とする。」のスマートフォン「E30HT」がすんごく欲しい。にあるように、auもスマートフォン市場に参入するのだ。
佐川明美氏「佐川明美の「シアトルより愛を込めて」」の今日で146年の歴史を閉じるSeattle P-Iや、加藤恭子氏「きょこ コーリング」の外資系に強い人材紹介会社も破産・・・などを見ていると、同じように幕を閉じてしまう媒体や企業がこれから続出してくるのではないか、という不安な気持ちになってしまう。
中には、高橋正敏氏「高橋 正敏の 「外資系金融コンサルタントの日常風景」」の三つ巴の戦いのように、経営統合して生き残りを模索するところもある。そういえば、私がかつて勤務していた会社は、いずれも合併のあおりで名前が消えてしまったことを思い出した。
この不況から脱出するのは、お金が循環するかどうかにかかっているといっても過言ではないだろう。工藤拓也氏「一人シリコンバレー男」の貯めるが先か、使うが先か「若者の貯金観」を考えるでは、若者を2つのグループに分類しているが、このどちらにも属せない、「そんなに浪費しない(できない)のに、貯金もない」という人が増えているのが現状のような気がする。
また、谷川耕一氏「むささびの視線」の閉じこめられている日本のエンジニアを羽ばたかせるためにではIT業界の閉塞感が打破できるかどうかが、不況からの脱出の一端ではないかと考えさせられた。
3月18日、IBMがSun買収に向けて交渉しているとの報道があった。オルタナブロガーもエントリーを書いているので紹介しよう。今回の期間には次の3本が書かれた。
ブロガー | ブログ | エントリー |
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谷川耕一氏 | 「むささびの視線」 | IBMがSunを買収か!? |
中寛之氏 | 「情報インフラ24時 眠らないシステム」 | Sun買収は予想するも、まさかIBMがやってのけるとは・・・ |
内田隆平氏 | 「日本のITは世界を制す!?」 | IBMによるSunの買収はお買い得か? |
以上、3月12日から3月18日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿された中から、いくつかピックアップさせていただいた。しかし、膨大なエントリーの中のごく一部にすぎず、多くの興味深いエントリーは紹介することができなかった。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持っていただけたならば、ほかの投稿も読んでいただければ幸いだ。
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