ALSOK、企業向けネットワーク監視サービスを開始フォーティネットを使用

綜合警備保障(ALSOK)は、フォーティネットのセキュリティ機器を利用した中小企業向けのネットワーク監視サービスを始める。

» 2009年05月11日 12時45分 公開
[ITmedia]

 綜合警備保障(ALSOK)は5月11日、中小企業向けのネットワーク監視サービスを5月20日から始めると発表した。フォーティネットのUTM(統合脅威管理)アプライアンスを使用して提供する。

サービスイメージ

 同サービスは、ファイアウォールやIDS/IPS(不正侵入検知/防御)、P2P制御、アンチスパム、Webフィルタリングの機能をユーザーが選択して利用できるもの。ALSOKが24時間体制で機器を監視し、不正アクセスやP2Pによる情報漏えいなどを検知した場合は、全通信の遮断措置やユーザーが指定した先への連絡代行などを行う。月次リポートや保守サービスも提供する。

 料金は初期導入費が14万9800円から、月額費が2万4980円から。初年度130社の利用を見込む。

過去のセキュリティニュース一覧はこちら

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ