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» 2009年05月21日 15時08分 公開

大塚商会から導入費用を従来比で6割削減するファイルサーバパッケージ

大塚商会とEMCジャパンは、エンタープライズレベルの高可用性を備えた3Tバイトのファイルサーバを安価に提供するパッケージを発表した。保守サービスの月額払いなどにも対応する。

[ITmedia]

 大塚商会EMCジャパンは5月21日、導入費用を従来比で6割削減したファイルサーバパッケージ「TWIN NAS 3TBパック」を発表した。大塚商会では、2008年11月から「TWIN NAS 1TBパック」を提供しているが、より大容量のデータに対応する。

運用イメージ TWIN NAS 3TBパックの運用イメージ

 同パッケージは、EMCが提供するエントリークラスのストレージシステム「EMC Celerra NX4」を用いて3Tバイトのファイルサーバを構築するもの。1TバイトのSATA HDDを12個用い、RAID 6で構成する3Tバイトの有効データ保存領域に加え、レプリケーション用の領域もRAID 5で3Tバイト用意する。また、同一RAIDグループのディスクドライブの二重障害によってデータを消失した場合でもデータを60分前の状態に復旧することが可能。NASヘッド部分も冗長構成となっている。

 目を引くのは、大塚商会独自の保守サービス「たよれーる」が用意されている点。従来、EMC製品に対する保守サービスは導入時に複数年分が一括で発生するのが通例だったが、これを月額4万8000円の月払いで済ませられるようになっている(ただし保守契約の締結は必須)。

 大塚商会によれば、従来、同程度のファイルサーバを構成しようとすると1000万円以上の導入費用が必要であったというが、今回、設定作業まで含めて398万円と大幅に価格を下げての提供となる。大塚商会では初年度で100セットの販売を目指す。

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