今後5年間で世界のインターネットユーザーは45%以上増える見通しだ。特にアジア地域は世界の43%を占める見通しだ。
今後5年間で、世界のオンラインユーザー数は45%以上増え、22億人になる――調査会社Forrester Researchがこのような予測を発表した。
オンライン人口が最も大きくなる地域はアジアで、世界の43%を占める見通し。中でも中国は17%を占める見込みだ。アフリカは現在オンライン人口の8%を占めるにすぎないが、2013年にはこの割合が約13%に拡大するとみられる。一方、米国や西欧、またアジア太平洋地域でも韓国や日本などの工業化が進んだ国では、オンライン人口の伸び率が1〜3%にとどまるとForresterは予想している。
順位 | 2008年 | 2013年(予想) |
---|---|---|
1 | 米国 | 中国 |
2 | 中国 | 米国 |
3 | 日本 | インド |
4 | ブラジル | 日本 |
5 | ドイツ | ブラジル |
(資料:Forrester Research) |
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