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» 2009年09月09日 14時18分 公開

渋谷パルコ、アリババと提携で中国市場を開拓

パルコは中国でECサイトを運営するアリババと組み、国産ブランドの商品をインターネット経由で中国市場に訴求する。

[藤村能光,ITmedia]

 パルコは9月8日、中国で電子商取引(EC)サイトを運営するアリババと業務提携をすると発表した。パルコ渋谷店に出店しているテナント企業の中国市場への進出を支援するのが狙い。

 業務提携により、パルコ渋谷店で季節ごとに開催している「新作受注会」に出店した国産ブランドの商品を、アリババが運営するECサイトで紹介する。アリババとの提携により、テナント企業は中国のバイヤーに商品の情報を直接届けられるというメリットが得られる。

 パルコは業務提携に当たり、アリババの「中国向け輸出支援サービス」を活用。同サービスは、アリババグループのECサイトに登録しているバイヤーに対し、中国語に翻訳し製品情報を提供したり、現地からの問い合わせを仲介したりできる。情報を届けられる中国の仕入れ企業は3200万以上に上るという。

 アリババグループが運営するECサイト「タオバオ」では、日本の商品を多数取り扱っている。国内では通信販売のセシールユニクロが既にアリババと提携し、中国での商品展開を進めている。国内のアパレル企業にとって、中国で影響力のあるECサイトとの提携は新たな市場を開拓する道筋となっているようだ。

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