8月30日、衆議院選挙の投開票が行われた。結果はご存じの通り政権与党が敗北し、野党の民主党が圧勝という結果に終わった。来週にも、民主党・社民党・国民新党の連立で鳩山政権が発足する見通しだ。
大里真理子氏「マリコ駆ける!」は、候補者に知人が増えたなぁ。なぜ??と知り合いの増加から自らの成長について考え、東博暢氏「Emergence Log」は、選挙応援に行ったようだ。
大木豊成氏からは、投票に行くべき、いろいろな理由という意見が発せられた。
そして、選挙の結果を見てオルタナブロガーたちが考えたこととは。
それぞれの視点から意見、感想が述べられている。有権者の1人として考え、発言していくことがこれからも必要だろう。選挙はゴールではない。通過点の1つであり、また出発点なのだ。
今回の選挙では、解散前からあるキーワードが浮上していた。インターネットの活用だ。Twitterを活用する「Twitter議員」なる言葉も登場していた。大木豊成氏は、Twitterが選挙を身近にした、というのは言い過ぎ?と、Twitter議員の“つぶやき”を見て考えた。筆者も同感だ。
問題はこの後である、と指摘するのは岩永慎一氏「THE SHOW MUST GO ON」のネットを選挙で活用しようよ論の裏の認証の問題だ。これからどのような議論が行われるのかは分からないが、有権者の一人として、しっかりと監視していく必要がある。谷川耕一氏「むささびの視線」が指摘した、IT化を真剣に考えないと、コスト削減で財源確保なんて夢の夢も考えていかねばならないだろう。
以上、8月27日から9月2日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から紹介させていただいた。全体のごく一部しか紹介できなかったが、本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持っていただけたならば、ほかのエントリーにも目を通していただきたい。
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