2009年10月13日に終了する予定だったメインストリームサポートを2012年1月10日まで延長した。
米Microsoftは10月12日、「Office 2004 for Mac」のメインストリームサポートを延長することを明らかにした。
当初の計画では2009年10月13日に終了する予定だったが、2012年1月10日まで延長した。同社はその理由を、Visual Basic for Applications(VBA)を利用するためにOffice 2004を利用し続けている顧客がいるためと説明している。後継版のOffice 2008 for MacではVBAはサポートされていない。2010年リリース予定の次期バージョンでは、VBAサポートを復活させる予定という。
ほかのMac版Officeのサポート期間は、従来のサポートポリシー通り5年間で変更はない。
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