ニュース
» 2009年10月20日 14時20分 公開

SpringSource、RESTに完全対応した「Spring 3.0」を発表

SpringSourceは、オープンソースで提供されるJavaのDIコンテナ「Spring Framework 3.0」を発表した。RESTへの対応が特徴で、リッチなWebアプリケーションを容易に開発できるという。

[末岡洋子,SourceForge.JP Magazine]
SourceForge.JP Magazine

 米VMware傘下のSpringSourceは米国時間の10月19日、オープンソースのJava開発フレームワーク「Spring Framework 3.0」を発表した。REST(Representational State Transfer)への対応が特徴で、リッチなWebアプリケーションを容易に開発できるという。

 Spring 3.0は「Java 5」をベースとし、Spring APIをはじめ実装コードベース全体でJava 5シンタックスを導入した。より合理的に高レベルな機能を構築できるという。

 フレームワーク「Spring MVC」でRESTを包括的にサポート、RESTスタイルの要求マッピングなどが可能となる。クライアント側のRESTサポートは、RestTemplateクラスの形で提供される。Bean定義の表現パーサーで「Spring expression language(SpEL)」が利用できるようになったほか、ETagサポートも加わった。

 「Java EE 6」の早期サポートも実現、JSR-303やJSR-330に加え、JSF(JavaServer Faces)2.0、JPA(Java Persistence API)2.0をSpring環境で利用できるという。

 このほか、アノテーションベースのコンポーネントサポートの強化、Object/XML Mapping(OXM)、Portlet 2.0サポートなども特徴となる。Spring 2.5との後方互換性もある。

 SpringSourceは米ニューオーリンズで開幕した年次カンファレンス「SpringOne 2GX conference」で最新版を発表した。同日、Springアプリケーション構築向けのランタイム環境「SpringSource tc Server Developer Edition」も発表している。

関連キーワード

SpringSource | Java | オープンソース


Copyright © 2010 OSDN Corporation, All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -