ウォッチガードとCSEが協業し、パンデミック対策などの支援策としてSSL VPN接続によるリモートアクセス機能を企業に提供する。
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンとシー・エス・イー(CSE)は10月22日、企業へのパンデミック対策支援の提供などを目的に協業すると発表した。SSL VPN接続を利用したリモートアクセス機能を提供する。
2社では、ウォッチガードの中小企業向けSSL VPN用アプライアンス「WatchGuard SSL100」と、CSEの画像を用いたマトリクス認証製品「SECUREMATRIX」を連係できるようにする。
WatchGuard SSL100は、自動ローディングクライアントによるアクセスやSSH、RDPなどのアクセスに対応しており、SECUREMATRIXのワンタイムパスワード機能などを利用して災害時などにおける認証機能と安全な通信環境を実現するとしている。
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