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» 2009年10月27日 08時00分 UPDATE

Microsoft、Outlookの.pstフォーマットに関する技術文書公開へ

Microsoftが自社製品の相互運用性向上の一環として、Outlookのデータフォーマットを公開すると発表した。

[ITmedia]

 米Microsoftは10月26日、同社の電子メールソフトOutlookのデータフォーマット「.pst」に関する技術文書を公開すると発表した。同社の自社製品のオープン性と相互運用性を高める「Interoperability Principles」に基づく技術情報開示の一環。

 .pstファイルは、送受信したメールや予定表、連絡先などのデータが保存されるOutlook専用のファイル。技術文書を公開することにより、サードパーティーの開発者は使い慣れたプログラム言語やプラットフォームを使って.pstファイル内のデータにアクセスし、これらのデータを利用するアプリケーションを開発できるとしている。

 同社は既にMessaging API(MAPI)およびOutlook Object ModelによるOutlookとExchangeのデータへのアクセスは可能にしていたが、対象となるのはデスクトップにインストールされたOutlookのみだった。

 技術文書はまだ作成の初期段階で、業界の専門家や興味を持つユーザーからのフィードバックを求めている。同文書は「OSP」(Open Specification Promise)ライセンスの下で公開する予定。

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