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» 2009年10月27日 18時45分 公開

拡張性ある新アーキテクチャに自信、Check PointのCEO

Check Point Software TechnologiesのシュエッドCEOが来日し、2009年から導入した新しい製品アーキテクチャの展開について説明した。

[國谷武史,ITmedia]
シュエッド会長兼CEO

 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは10月27日、製品アーキテクチャに関する記者説明会を開催し、Check Point Software Technologiesのギル・シュエッド会長兼CEOが今後の展開について説明した。

 同社では今年から「Software Blade」という新しい製品アーキテクチャを導入。これは、ユーザーが必要とする性能を持ったハードウェア環境とセキュリティ機能を選択して、自社の環境に合った製品構成を実現できるという。セキュリティ機能は必要に応じてアクティベートするだけで導入できるようになり、同社では機能追加が容易なブレードサーバになぞらえて開発した。

 シュエッド氏は、「これまでの製品では統合化された機能と管理性を追求してきたが、ユーザーは導入した機能を容易に強化、拡張できる環境を望むようになった」と話し、新アーキテクチャが一元管理による容易な運用性を維持しつつ、容易な機能拡張を実現するものと説明した。

 同氏によれば、新規導入もしくは製品をリプレースしたユーザー企業の半数が同アーキテクチャを選んでおり、今後2〜3年以内にすべての顧客が同アーキテクチャに移行すると見込んでいる。

 セキュリティ機能では、これまでにアンチウイルスやファイアウォール、IPS(不正侵入防止)など20種類を提供済みで、今後数カ月ごとに新機能を追加していく予定。2010年度以降は他社製品との連係や情報漏えい対策などにも進出したい考えを同氏は明らかにした。

 最後に同氏は、「新アーキテクチャは、統合化されたソフトやアプライアンスに続くものであり、今後5〜10年での中心的な技術になる」と述べた。

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