報道では、交換対象の充電器は1400万台に上るという。
携帯電話メーカーNokiaは11月9日、感電の恐れがあるとして携帯電話の充電器を無償すると発表した。
交換対象となる充電器は、NokiaのサプライヤーであるBYDが2009年6月15日から8月9日の間に製造した型番「AC-3U」「AC-3E」、および同年4月13日から10月25日の間に製造した型番「AC-4U」。プラスチックのカバーがゆるむか、あるいは外れて内部の部品がむき出しになる可能性があり、触れると感電する恐れがあるという。現時点では、Nokiaはこの問題に関連する事故の報告は受けていないとしている。
Nokiaは交換対象の充電器が販売されたすべての地域で無償交換を行う。手持ちの充電器が対象かどうかは、交換プログラムのサイトで充電器のID番号を入力すると確認できる。
報道では、交換対象の充電器は1400万台に上るという。
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