エフセキュア、Linux向けウイルス対策製品の最新版をリリース

エフセキュアは、Linux向けウイルス対策製品の最新版「エフセキュア Linux ゲートウェイ Ver.4.00」をリリースした。

» 2010年02月02日 16時25分 公開
[ITmedia]

 エフセキュアは2月2日、Linux向けウイルス対策製品の最新版「エフセキュア Linux ゲートウェイ Ver.4.00」をリリースした。

 同製品は、HTTPやFTP、SMTP、POPのアウトバウンドおよびインバウンドでリアルタイムのウイルス/スパム対策機能を提供する。最新版ではスループットやウイルス検出率の向上、メモリ使用量の削減などを図ったほか、ユーザーインタフェースを改良して遠隔操作や警告設定などを容易にできるようにした。

 対応ディストリビューションは、32ビットがAsianux Server 3、Asianux 1.0/2.0(MIRACLE LINUX 3.0/4.0)、CentOS 4/5、Debian GNU/Linux 5.0、Red Hat Enterprise Linux 3/4/5、SUSE Linux Enterprise Server 9/10/11、Turbolinux 10 Server/11 Server、Ubuntu 8.04。64ビットがAsianux Server 3、Asianux 2.0(MIRACLE LINUX 4.0)、CentOS 5、Debian GNU/Linux 5.0、Red Hat Enterprise Linux 4/5、SUSE Linux Enterprise Server 9/10/11、Turbolinux 10 Server/11 Server、Ubuntu 8.04となっている。

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