エフセキュアはWindows Server向けウイルス対策ソフトの最新版を発売した。CPUやメモリ使用量、起動時間の短縮を図ったという。
エフセキュアは2月10日、企業向けWindows Severに対応したウイルス対策ソフトの最新版「エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ Ver.9.00」を発売した。
同製品は、マルウェア対策やルートキット対策、スケジュール/リアルタイムスキャン、集中管理などに対応。最新版ではCPUおよびメモリ使用量を30%削減し、起動時間で56%、スキャン時間で50%の短縮を図った。また、設定画面GUIをブラウザベースに変更し、リモートからの設定変更やウイルススキャンが容易になった。
対応OSは、Windows Server 2003(32/64ビット)、同 2008/R2(32/64ビット Server Core editionを含む)、Small Business Server 2003、同2008となっている。
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