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» 2010年03月16日 07時00分 UPDATE

ニュースサイトが有料化したら、大半の読者が「ほかを探す」

お気に入りのニュースサイトがあるという熱心な読者でも、8割以上が好きなサイトが有料化したらお金を払いたくないと考えている。

[ITmedia]

 有料化の道を模索するニュースサイトだが、消費者の大多数はニュースサイトにお金を払う気はあまりないようだ。非営利団体Pew Internetが3月15日、このような調査結果を報告した。

 現在、米国のインターネットユーザーのうち71%がオンラインでニュースを読んでおり、その大半は複数のサイトから情報を得ている。オンラインニュース読者のうち、お気に入りのサイトがあると答えたのはわずか35%。だがそうした熱心な読者でも、82%が、お気に入りのサイトが有料化したらほかのサイトを探すと答えている。

 お金を払うとしたらどのような料金体系で払うかという質問に対しては、54%が定額制を選び、読んだ記事ごとに支払う方式を選んだのは24%だった。

 ニュースサイトは主に広告を掲載することで収入を得ているが、読者は広告に対しても冷ややかだ。オンラインニュース読者の81%は、コンテンツが無料なら広告があっても気にしないと答えているが、77%は広告をまったく、あるいはほとんどクリックしないという。

 Pewは調査結果を受けて、ニュース業界が有料化を進めたいのであれば、熱心なニュース読者にさえも見られる、お金を払いたくないという気持ちを打ち破る必要があると述べている。

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