センドメールとMXツールズが提携し、センドメール製品に組み込めるMXツールズのスパム対策リストなどをオプションとして発売する。
センドメールとMXツールズ・ジャパンは、5月1日からセンドメールのメールセキュリティ製品に組み込めるMXツールズのスパム対策などのリストを、オプションとして発売すると発表した。
提供するのは、スパムメールの送信元IPアドレスリスト「SBL」、ウイルス感染でスパムメールを送信するコンピュータのIPアドレスリスト「XBL」、未認証のSMTPサーバから送信されてきたメールのIPアドレスリスト「PBL」、スパムメール本文に含まれるURIのリスト「SURBL」の4種類。
これらのリストを、センドメールのメールトラフィック制御フィルター製品「Flow Control Filter」や、メール運用システム製品「Mailstream Manager」に取り込むことで、スパムメールを高精度にブロックできるようになるという。価格はいずれもオープンで、センドメールの販売代理店から購入できる。
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