ソニックウォール、スパム対策を強化するファームウェア公開

ソニックウォールは、メールセキュリティアプライアンス用ファームウェアの最新版をリリースした。

» 2010年03月29日 17時58分 公開
[ITmedia]

 ソニックウォールは3月29日、メールセキュリティアプライアンス製品のファームウェアの最新版「SonicWALL Email Security 7.2」をリリースした。

 同バージョンでは、IPレピュテーションの更新頻度を通常の「Real Time Block List」の12〜288倍に高めたことで、新手のスパムを迅速に検知できるようにした。また、100万通のメール検索に要する時間を1秒以下にしたことで、大量のメールの中から目的のメールをすぐに検索できるようにしたという。

 既存ユーザーは、同社サイトから入手できるとしている。

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