ミラポイント、全面リニューアルしたメールサーバを発売

メモリや内蔵ストレージの容量を1.5〜3倍に増強した。

» 2010年04月07日 16時41分 公開
[ITmedia]

 ミラポイントジャパンは4月7日、メールサーバ製品の最新シリーズ「Mirapoint Message Server 7」を発表した。14日に発売する。

 新シリーズは、ハイエンドモデル「M7000」、エントリーモデル「M700」、SAN対応モデル「S7000」の3種類。CPUにクアッドコアのIntel Xeonを採用。M7000では、内蔵ストレージを前モデルに比べ1.5倍の900Gバイトに、メモリを3倍の12Gバイトに増強した。

 新ライセンス形態も導入し、個別課金だったPOP・IMAP、Webメール、スケジュール共有カレンダなどの各種サービスのライセンスをパッケージ化した。個別に購入する場合に比べて約6分の1の価格になる。

 価格は452万2000円(税別)から。

関連キーワード

ミラポイント | メールサーバ | 新製品


企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック

過去のセキュリティニュース一覧はこちら

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ