企業における情報セキュリティ実態調査2009ホワイトペーパー

情報漏えいが減るどころか大きな事故が多発した2009年。企業における情報セキュリティの実態とは。調査アンケートから2009年の傾向を分析し、来年を占う(提供:NRIセキュアテクノロジーズ)。

» 2010年04月16日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 NRIセキュアでは独自に情報セキュリティに関するアンケート調査を2002年より毎年行っている。8回目となる2009年の結果では、昨年来の景気後退の影響によりIT投資を減らす企業が増加する一方、セキュリティへの投資を増やす企業が約20%存在していた。

 2009年は大きな情報漏えい事故が目立った年だったが、「管理者による不正行為の防止対策はまだ途上の段階にある」、「コスト削減、負荷軽減等クラウドコンピューティングに対する期待が大きい半面、セキュリティ上の不安が払しょくされていない」など、本年らしいセキュリティ対策の実態が垣間見られた。

 前年と同様に情報セキュリティ対策の実施にあたって困っていることや問題になっていることについては、「他社と比較した自社のセキュリティレベルが分からない」、「対策をどの程度まで実施すればよいか分からない」、「対策の有効性の評価方法が分からない」という回答が引き続き上位であった。

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