NEC、アプライアンスサーバ「Express5800/InterSec」に新製品

負荷分散やセキュリティ対策の機能を強化した4機種を追加した。

» 2010年04月16日 15時57分 公開
[ITmedia]

 NECは4月16日、アプライアンスサーバ「Express5800/InterSec」シリーズの新製品4機種を発表した。4月26日から出荷する。

 Express5800/InterSecは、特定用途向け専用サーバ製品。新製品は、ロードバランサ用の「LB400g」(94万円から)、プロキシ/Webフィルタリング用の「CS400g」(98万円から)、ウイルス対策用の「VC400g」(92万4000円から)、メール用の「MW400g」(70万6000円から)となる。

 LB400gでは、Java環境監視ソフト「CLUSTERPRO X HA/JVMSaver」との連携を強化した。Java環境のリソースや稼働の状況をリアルタイムに監視して負荷を分散させる。CS400gでは障害時に冗長化したWebフィルタリングサーバへ切り替える機能を追加した。C400gやMW400gでは、サポート可能なユーザー数を拡大している。

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