マイクロソフトの自社CRMプロジェクトの詳細を公開。グローバルで利用していたSiebelベースのSFAシステムをDynamics CRMに移行したことによるビジネス面・技術面での効果検証と、具体的なROIや損益分岐点に関する分析(提供:マイクロソフト)。
マイクロソフトは、全世界約9000名の営業がSFAシステムとして利用していた Siebel ベースのプラットフォームを、Microsoft Dynamics CRM に切り替えた。プロジェクトの第1フェーズで1億2800万ドルを超える生産性向上を達成、年間約2000万ドルのTCO 削減を見込んでいる。
この資料は、
など、マイクロソフトが実際におこなったプロジェクトの詳細について説明している。
大規模かつ複雑な事例であるため、すべての企業の参考になるとは限らないが、既存Siebelユーザーや戦略的CRMを検討する企業に役立つ内容である。また、ビジネス的価値基準の設定や、投資対効果(ROI)分析の手法も参考になる。
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