Lenovo、3DノートPC「IdeaPad Y560d」を発表

Lenovo初の3DノートPCは、2Dの動画や写真を3Dに変換することもできる。

» 2010年06月18日 10時02分 公開
[ITmedia]

 Lenovo Groupは6月17日、同社初の3DノートPC「IdeaPad Y560d」を発表した。6月中に米国で1199.99ドルからの価格で発売される。

 Y560dは15.6インチの高精細16:9ワイドスクリーンを搭載し、3Dメガネが付いてくる。「TriDef」という3D技術を採用し、3Dコンテンツの視聴だけでなく、2Dの動画や写真を3Dに変換して見ることもできる。

 このほかY560dは、Intel Core i7プロセッサ、最大で8GバイトのDDR3、250GバイトのHDDを搭載できる。オプションで、SSDとHDDストレージをシームレスに組み合わせて、Windows 7の起動を高速化し、アプリケーションのパフォーマンスを向上させる新技術「Enhanced Experience RapidDrive」も利用できる。この技術は、Windows 7の起動を66%速く、お気に入りのアプリケーションの起動を2倍速く、PC内のファイルをコピーする時間を半分にするという。

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