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» 2010年07月14日 16時52分 UPDATE

NTTコムウェアがクラウドサービスを始動、IaaSとDaaSから

NTTコムウェアは、クラウドサービス基盤「SmartCloud」を利用したICTリソースの貸与と仮想デスクトップサービスを開始する。

[國谷武史,ITmedia]

 NTTコムウェアは、同社のクラウドサービス基盤「SmartCloud」を利用した企業向けサービスの第一弾として、IaaS(サービスとしてのインフラ)型の「SmartCloud Resource Pool」と、DaaS(仮想デスクトップ)の「SmartCloud Desktop」の2つのメニューを7月15日から提供すると発表した。

 SmartCloudは2009年7月に発表したもので、同社では社内システムの基盤として構築や運用ノウハウの蓄積を進めてきた。5000人規模で利用する自社向けの仮想デスクトップもSmartCloud上に構築し、今年6月から運用を開始した。

 SmartCloud Resource Poolは、仮想サーバーとストレージのリソースを月額単位で提供する。冗長化した仮想サーバの利用や国内にある複数の同社データセンターの活用、専用線などによる通信事業者各社とのネットワーク接続により、信頼性やセキュリティを確保したという。料金は仮想サーバのType1(CPU1コア、メモリ2Gバイト)の場合で、初期費用が21万9000円から、月額費用が4万4700円から。

 SmartCloud Desktopは、Citrix SystemsのXenApp、XenDesktop、XenServerをベースにしたシステムで、Windowsの仮想デスクトップ環境を提供する。1000IDの場合の価格は、初期費用が91万2000円から、1ID当たりの月額料金が1万500円からとなる。

 同社における仮想デスクトップの導入効果としては、管理やセキュリティ対策の一元化などにより、約15%のトータルコストの削減と見込んでいる。将来的に1万3000人規模に拡大する計画である。

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