最新版ではOracle CoherenceやGlassFish Serverに対応した。
米Oracleは8月2日(現地時間)、オープンソースのIDE「Eclipse」向けの無償プラグイン「Oracle Enterprise Pack for Eclipse(OEPE) 11g R1(11.1.1.6)」を発表した。
OEPE 11gは同社のミドルウェアプラットフォーム「Oracle Fusion Middleware」のコンポーネントで、Eclipseを利用してFusion Middleware向けのJava EEおよびWebサービスアプリケーションを構築できる。
最新版ではEclipse 3.6に対応したほか、「Oracle Coherence」「WebLogic Scripting Tool」「Oracle GlassFish Server」などの機能を利用できるようになった。
対応するEclipseのバージョンはWindows、Mac、Linux向けの3.5.2および3.6。Oracleの開発者向けサイトから無償でダウンロードできる。
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