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» 2010年10月22日 16時47分 UPDATE

オルタナブログ通信:電子書籍、Twitter、Facebook……量産されるブームと衰退 (1/4)

約230人のブロガーによってITにまつわる時事情報などが日々発信されているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。今回は、その中から「iPhone」「電子書籍」「Twitter」「Facebook」「児童虐待」について紹介しよう。

[森川拓男,ITmedia]

iPhoneは15ミリ以上離して使うべし

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 PL(生産物賠償責任保険)がはじまってから、取扱説明書なんかには、まずやらないようなことが書かれるようになりました。(中略)携帯電話なんかだと、電池は食べられないとか、分解するなとか、書いてあります。

 iPhoneが発する高周波が人体に影響するかもしれないから「15ミリ以上離して」使うこと!:新倉茂彦の情報セキュリティAtoZ


 オルタナブロガーはiPhone所持率が高く、興味深いエントリーが散見される。その中で最近ギョッとしたのは、新倉茂彦氏「新倉茂彦の情報セキュリティAtoZ」のiPhoneが発する高周波が人体に影響するかもしれないから「15ミリ以上離して」使うこと!というエントリー。確かに、新倉氏が指摘するように、携帯電話が出た当初は、電磁波の影響うんぬんと話題に上ったものだ。しかし、誰もが持ち歩くようになった今、それを声高に叫ぶ人もほとんど見なくなったような気がする。

 そして時代は進み、携帯電話からスマートフォンへとシフトしつつある。ここで出てきたのが、「本来スマートフォンは機種を問わず身体から15ミリ離して使わなければならない」という警告だ。iPhoneだけではなくほかのスマートフォンも、15ミリ以上離して利用するようにと携帯電話の安全性を調査する団体が警告しているのだ。

 iPhoneに付属している小冊子には「iPhoneを身体に着用して使用する場合、本体の身体からの距離が15mm未満の場合(iPhoneをポケットに入れて持ち運ぶ場合など)、iPhoneのSAR測定値は総務省の定める曝露(ばくろ)ガイドラインを上回る場合があります」と記されているから、その通りなのかもしれない。

 新倉氏が読んだロケットニュース24によると、ソフトバンクモバイルに問い合わせた人が「何か起きたらご連絡ください」と言われたという。もし、本当に大変なことになるのだとすれば、何か起きてからでは遅いだろう。

 ここで改めて気付くのは、新倉氏の言う「あまりにも馬鹿げている注意書き」だ。いざというときの責任回避のためか、細かい文字でこれでもかと注意が書かれていることがある。あまり気にしすぎてもどうかと思うのだが、読者はどう思われるだろうか。

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