東証の大容量ネットワーク 遅延は1ミリ秒以下〜東証が実現した高速・高信頼ネットワークの裏側〜ホワイトペーパー

取引形態の多様化とともに、証券取引システムにはミリ秒単位のスピードアップが求められている。次世代株式売買システム「arrowhead」を新稼働させた東京証券取引所がスピードと信頼性を両立するコアネットワークに採用したのは、ジュニパーネットワークスだった(提供:ジュニパーネットワークス)。

» 2011年01月06日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 国際市場も視野に入れる東京証券取引所は、世界最高レベルの株式売買システム「arrowhead」を2010年1月より稼働開始した。注文処理や相場情報配信のスピードを2、3ミリ秒以下にまで短縮、新たな取引形態やビジネスモデル創出に貢献している。

 高速性と信頼性を兼ね備えた同システムを支えるネットワークインフラにも、相応の高速・高信頼の接続機器が必要だ。東京証券取引所は、外部の証券会社や情報提供会社のデータセンターネットワークを収容する次世代ネットワーク基盤「arrownet」の基幹部分にジュニパーネットワークスのマルチサービス・エッジルータを採用。光ファイバーによるリング型構成を採用した超低遅延のMPLSネットワーク構築を実現した。

 本ホワイトペーパーは、東京証券取引所が新たな取引システムとしてarrowheadとarrownetを構築し、最高水準の耐障害性や高速性を実現した事例を紹介。ネットワーク基盤にジュニパー製品を採用した理由やそこで得られたシステム効果を詳細にお伝えする。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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