ニュース
» 2011年01月14日 07時43分 UPDATE

Intel決算、3期連続で過去最高の売り上げ 純利益は48%増

Intelの10〜12月期決算は、サーバ向けプロセッサが好調で、売上高は前年同期比8%増の115億ドル、純利益は48%増の34億ドルだった。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Intelが1月12日(現地時間)に発表した2010年第4四半期(10〜12月期)の決算は、新興国市場や企業顧客の強い需要に支えられ、売上高が3期連続の過去最高となった。売上高は前年同期比8%増の115億ドル、純利益は48%増の34億ドル(1株当たり59セント)だった。1株当たり純利益はThomson Reutersがまとめたアナリスト予測の53セントを上回った。

 営業利益は43億ドル、粗利益率は67.5%で、いずれも過去最高だった。

 サーバ向けプロセッサを扱うデータセンターグループが好調で、売上高が前年同期比24%増の25億ドルだった。Atomプロセッサおよびチップセットの売上高は3億9100万ドルで、横ばいだった。

 2010年通年では、売上高は前年比24%増の436億ドル、純利益は167%増の117億ドル(1株当たり2ドル5セント)、営業利益は179%増の159億ドル、粗利益率は66%だった。

 ポール・オッテリーニ社長兼CEOは「2010年はIntel史上、最高の年だった。2011年はさらに良くなると確信する」と語った。同社は1月5日、Core iシリーズの新世代プロセッサを発表。同プロセッサ搭載の製品が発売されている。

 2011年第1四半期(1〜3月期)の見通しについては、売上高は115億ドルプラスマイナス4億ドル、粗利益率は64%プラスマイナス2ポイントと見込んでいる。

 2011年通年の見通しは、粗利益率を65%プラスマイナス数ポイントとしている。

 この業績発表を受け、同社の株価は時間外取引で一時1%を超える上昇をみせた。

企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -