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» 2011年01月24日 15時21分 UPDATE

IP会議システムの導入が進む――UC市場のユーザー企業動向

IDC Japanは、国内のユーザー企業におけるユニファイドコミュニケーション(UC)の利用実態の調査結果を発表した。

[國谷武史,ITmedia]
idc_uc.jpg ユニファイドアプリケーション/機能の導入状況(出典:IDC Japan)

 調査会社のIDC Japanは1月24日、「国内ユニファイドコミュニケーション(UC)市場 企業ユーザー調査」の結果を発表した。820社を対象に、UCのインフラおよびアプリケーションに関する2010年の利用実態を尋ねた。

 それによると、VoIPシステム/サービスを音声プラットフォームとして利用しているユーザーは55.6%となり、2009年調査の54.4%と比べると、ほぼ横ばいで推移していることが分かった。導入理由としてはコスト削減が目立っているという。

 アプリケーションでは、電話/Web/ビデオによる「IP会議システム」の導入率が27.8%に上り、2009年調査から8.6ポイント増加した。「プレゼンス」や「ユニファイドメッセージング」「業務アプリケーション連携」の導入率も向上しているとし、IDCはユーザー企業の支出がインフラからアプリケーションへシフトしていると分析する。

 ベンダーや販売会社に対しては、「ビジネス革新を喚起するような提案や、モバイルシステム/ソーシャルメディア連携の開発が必要」と提起している。

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