ログ管理・資産管理にサーバ監査機能などが加わることで、IT資産管理も安全な運用もオールインワンで行えるようになった。
Skyは3月8日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.5.1」(スカイシー クライアント ビュー バージョン 5.1)を開発し、販売を開始すると発表した。Ver.5.1は、クライアントPCだけでなく、オフィス全体を支援するソフトウェアにバージョンアップしたという。
主な新機能は以下の通り。
サーバ監査機能
アクセスに失敗したログを記録したり、複数サーバのイベントログを管理機からまとめて閲覧して必要なログのみ抽出確認することで、サーバログを効率的に活用できる。※オプション機能、利用に制限事項あり
ソフトウェア資産管理(SAM)機能
ライセンスと端末を紐付けて管理し、レポート出力できる。国際規格(ISO/IEC19770-1:2006)などに準拠した適切な資産管理ができる。
USBメモリ等ファイル確認機能
USBデバイス内に保存されているファイルの操作履歴を検索したり、ファイルがコピーされるまでの経路を特定することができる。
このほかにも、「スタンドアロン端末ログ収集」「複数同時リモート接続対応」など、複数の機能が追加、改善された。
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