iPhoneおよびAndroid端末でティッカーシンボルを検索すると、左右スワイプで閲覧できる4枚のリアルタイム情報カードが表示される。
米Googleは3月31日(現地時間)、iPhoneおよびAndroid端末(Ver. 2.1以降)で企業のティッカーシンボルを検索した場合の結果表示を刷新したと発表した。
Google.comで、例えばGoogleのティッカーシンボル「GOOG」を検索すると、リアルタイムの株価やチャートがまとまったカード状のページが表示される。このカードの下には一般的なGOOG関連の検索結果が続く。この検索結果は、チャート、最新ニュース、市場概観、履歴の4枚のカードで構成されており、ユーザーは左右にスワイプすることでカード間を移動できる。
Google Financeにポートフォリオを持っているユーザーであれば、4枚目のカードにはポートフォリオが表示される。
同機能は現在のところは英語版でのみ利用できるが、今後サポート言語を拡大していく計画という。
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