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» 2011年04月21日 17時48分 UPDATE

デルがエントリーサーバの最新機種を発表 Xeonプロセッサに対応

インテルの「Xeonプロセッサ E3-1200製品ファミリー」が搭載可能なエントリー型サーバ2機種をデルが販売開始した。

[伏見学,ITmedia]

 デルは4月21日、エントリーモデルの最新機種となるタワー型サーバ「Dell PowerEdge T110II」および1Uサイズのラックマウント型サーバ「Dell PowerEdge R210II」を販売開始した。ともにインテルの「Xeonプロセッサ E3-1200製品ファミリー」を搭載できるのが特徴だ。

「Dell PowerEdge T110II」(左)と「Dell PowerEdge R210II」 「Dell PowerEdge T110II」(左)と「Dell PowerEdge R210II」

 新製品は、中小企業のWebサーバやメールサーバ、あるいは大企業の支社や工場、部門単位の共有ファイルサーバやプリントサーバなどとしての利用が想定される。機能面では、前モデルと比べて2倍のメモリ容量(最大で32ギガバイト)を持つほか、Xeon(標準プロセッサはインテル Core i3-2100製品ファミリー)を実装することでサーバの処理性能が最大25%向上する。ハードディスクドライブも拡張し、2.5インチHDDをT110IIは最大6本、R210IIでは最大4本搭載可能となった。

 企業に節電が求められる今、省電力化にも貢献する。LV(低電圧)メモリを標準装備するほか、80%以上の電力効率を実現する「80PLUS」認定の電源を採用しており、電力消費量の削減や環境保護に配慮している。さらにR210IIは、TDP 20W(マイクロプロセッサの最大放熱量が20ワット)の省電力プロセッサを搭載し、EUの「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠している。

 運用面では、遠隔地でのサーバ管理を強化した。リモートコントローラ「iDRAC(integrated Dell Remote Access Controller)」によって、ブラウザ経由でサーバ状態や構成情報などをリアルタイムで監視し、何か不具合があれば遠隔操作で制御できる。加えて、「LC(LifeCycle Controller)」を活用することで、システム導入やファームウェアの更新、保守メンテナンスなどを効率化できる。

 最小構成価格は、T110IIが8万7150円から、R210IIが11万3610円から。1年間の翌営業日対応オンサイト保守を含む。

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