消費者の決済方法がさらに広がる。静岡県内のJAで電子マネー「Edy」「WAON」などを利用できるようになる。
静岡県のJAは今月から電子マネー決済サービスを開始した。システムを提供したNECが4月26日に発表した。
新サービスは、NECが提供する電子マネーの管理、運用を行う「マーケティング&ペイメント基盤サービス」と、複数の電子マネーを1台で取り扱う「マルチサービスターミナル」を活用したもの。JA静岡電算センターとNECが協同でターミナル端末を設置し、静岡県内のJA店舗で電子マネー「iD」「Edy」「WAON」を順次利用できるようにしている。
まずは4月27日にJA富士宮サービスのファーマーズマーケット「う宮〜な」でiDおよびWAONの利用を開始する。
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