住商情報システム、日本ストラタスの無停止型仮想化製品を販売

住商情報システムは日本ストラタスとパートナー契約を結び、無停止型仮想化プラットフォーム「Stratus Avanceソフトウェア」を提供していく。

» 2011年05月11日 18時27分 公開
[伏見学,ITmedia]

 住商情報システム(SCS)は5月11日、日本ストラタステクノロジーの無停止型仮想化プラットフォーム「Stratus Avanceソフトウェア」に関する販売パートナー契約を締結したと発表した。

 Stratus Avanceソフトウェアは、2台のIAサーバを冗長構成することでシステムの可用性を高める製品。SCSは、Stratus Avanceソフトウェアの販売およびサポートを開始するほか、IBMが提供する基幹業務アプリケーション向け2Uラック・サーバ「IBM System x3650 M3」に対応したStratus Avanceソフトウェアも6月16日から取り扱う。

 Stratus Avanceソフトウェアの標準価格は、1ライセンス当たり126万6000円(税抜き)。SCSは初年度出荷ライセンス目標を100ライセンスとしている。

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