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» 2011年06月01日 15時50分 公開

SAPジャパン、モバイル対応アプリケーション基盤など3製品を発表

「Sybase Unwired Platform 2.0」とSDK、「SAP NetWeaver Gateway」の3製品を6月から順次リリースする。

[國谷武史,ITmedia]

 SAPジャパンは6月1日、モバイル対応のアプリケーション基盤「Sybase Unwired Platform 2.0」とソフトウェア開発キット(SDK)の拡張版、アプリケーション連携の「SAP NetWeaver Gateway」の3製品を発表した。

 Sybase Unwired Platform 2.0は、iOSやBlackBerry OS、Windows Mobile、Android OSに対応(Androidは2011年第2四半期を予定)したモバイルアプリケーションなどの開発を可能にする。HTML5やJavaScript、CSSなどもサポートし、データのキャッシング機能などバックエンドシステムとの連携を考慮した開発が行える。シングルサインオンやHTML5 Webストレージ、データ伝送の暗号化といったセキュリティ機能にも対応する。また、SDKの拡張版ではネイティブのアプリケーションやユーザーインタフェースの作成ツール、カメラやGPSといったデバイス独自機能の統合ライブラリなどが用意されている。

 SAP NetWeaver Gatewayは、SAPアプリケーションと外部アプリケーションとの連携機能を提供する。Microsoft SharePoint 2010とSAPアプリケーションを連携する「Duet Enterprise」がSAP NetWeaver Gatewayで構築されているなど既に実績があり、同社はSAPの開発環境に詳しくない開発者でも、RESTサービスやOData/ATOMプロトコルなどを使って、SAPと直接連携するアプリケーションを開発できるとしている。

 各製品の提供開始時期は、Sybase Unwired Platform 2.0が6月1日から、SAP NetWeaver Gatewayが6月中旬から、Sybase Unwired Platform 2.0のSDK拡張版が今年秋から。

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