ネットアイキューは、同社のActive Directory管理ツールの最新版を発表した。新たにWindows 7やInternet Explorer 9などに対応する。
ネットアイキューは6月28日、同社のActive Directory管理ツールの最新バージョン「Directory and Resource Administrator Advanced Edition(DRA AE) 8.6」を発表。7月4日から出荷を開始する。
DRA AEは、Active Directory(AD)のIDの申請・承認、ADとExchangeのIDやメールボックスの作成・変更・削除、運用権限の管理、監査のためのログ収集・保管・レポーティングを行う管理ツール。ユーザーは同ツールを利用することで、機械的なアカウント作成・変更や、300種類以上の権限委任による詳細な担当者管理のほか、ドメインコントローラーごとに分散しないログの集中管理などができるという。
DRA AEは今回のバージョンアップに伴い、新たにWindows 2008 R2、Exchange Server 2010、Windows 7、Internet Explorer 9へのサポートを追加した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.