ネットアップは新たなパートナープログラムを発表。富士通やMicrosoftなどと連携し、顧客のクラウド環境構築を支援していく。
ストレージ大手のネットアップは6月28日、クラウドサービスを推進するための新たなパートナープログラムを発表した。
名称は「アライアンス・テクノロジー・パートナー・プログラム」。BMC、CA、富士通、Microsoft、VMwareなど、エンタープライズのクラウド管理サービス企業約20社と連携し、プライベートクラウドのための統合マネジメントソリューションを提供していく。連携パートナーは今後も拡充していく見込みだ。
同社は2010年6月に、サービスプロバイダ向けパートナープログラム(現在は30社以上が参加)を発足させるなど、クラウドサービスを強化すべくパートナー戦略に力を入れている。
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