「SAP Transportation Management 8.0」で物流システムとの連携強化が図られている。
SAPジャパンは7月7日、輸送管理ソフトウェアの最新版「SAP Transportation Management 8.0」の販売を開始した。複数システムと連携し、国内外での荷物の輸送状況を単一のユーザーインタフェースで確認できるという。
最新版では物流システムや通関システムなどとの機能連携が強化された。荷主は「コスト」「手段」「時間」などの単位で出荷輸送の指示や集中管理が行える。また、出荷指示番号や購買伝票番号などから輸送中の荷物の追跡・検索ができるようになっている。
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