調査によると、世界のトップ1万のWebサイトで、何らかのソーシャルプラグインを設定しているのは約50%で、そのうち最も多いのはFacebookの「いいね!」ボタンだった。
SEOツール提供の米BrightEdgeが7月8日(現地時間)に発表したWebサイトへのソーシャル関連プラグイン設置状況に関する調査結果によると、7月の時点で、調査対象のWebサイトの約半分に米Facebookあるいは米Twitterへのリンクが設置されているという。
世界のトップ1万のWebサイトを調査したところ、ソーシャルサービスへのリンクとして最も普及しているのはFacebookで、47.4%のWebサイトに設置されている。2位はTwitterで41.8%で、いずれも前月からわずかながら増加している。
プラグインを種類別にみると、普及率が最も高いのはFacebookの「いいね!」ボタンの10.8%、次がやはりFacebookの「いいね!」ボックス(当記事の下に設定してあるようなFacebookページへのリンク)の6.1%だった。
6月にWebページへの設置が可能になった米Googleの「Google +1」が3位の4.5%で、前月より1ポイント増加した。Google +1は、Twitterボタン(2.1%)よりも多かった。
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