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» 2011年09月20日 15時17分 UPDATE

USJ、イベント情報サイトの基盤にパブリッククラウドを導入

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社は、パーク内イベントの情報サイトの構築基盤として、NECビッグローブのパブリッククラウドサービスを導入した。

[本宮学,ITmedia]

 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の運営会社であるユー・エス・ジェイ(USJ)は、NECビッグローブのパブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」を活用してイベント情報サイトを構築した。NECビッグローブが9月20日に発表した。

 BIGLOBEクラウドホスティングでは、必要なサーバリソースやネットワークを管理画面上で選択すれば、インフラ環境を自動で構築できる。また、サーバ複製機能を利用すれば、大規模サイトの構築に必要な複数のサーバの準備を省力化できるという特徴もある。USJは同サービスの活用で、情報サイトの設計からオープンまでの期間を自社サーバで開発した場合と比べて約1カ月短縮し、2週間で実現したという。

 また、イベント情報サイトの特性上、新たなコンテンツの公開・更新時にトラフィックが通常時の約10倍まで増加するという問題にも対処した。同サービスの活用で、アクセス集中時にはサーバを複製・増設し、ロードバランサに接続するという負荷分散運用を実施。さらに管理画面からのサーバリソース利用率の確認や、アクセス数が増大した場合のメールによる自動通知を活用することで、高負荷によるパフォーマンスの低下やサイトのダウンを未然に防止しているという。

photophoto USJでは、パーク内に設置した展示品(写真=左)のメイキングレポートなどを、イベント情報サイト(写真=右)を通じて配信している

 USJが構築したサイトは、ゲーム「モンスターハンター」の世界を体験できるというイベント「モンスターハンター・ザ・リアル」(2011年8月1日〜10月2日)の情報サイト。基盤にBIGLOBEクラウドホスティングを採用したことで、「短期間かつ低コストでの立ち上げや安定したサイト運用を実現」したという。

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