全てのセキュリティ対策機能を有効にした場合のスループットは最大45Mbps。75ユーザーまでの環境に最適という。
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2月1日、50〜75ユーザー環境向けのセキュリティアプライアンスの新製品「WatchGuard XTM 33」を発売した。
新製品は、スループットがファイアウォールで最大850Mbps、VPNで同100Mbps、全てのセキュリティ対策機能を有効にした場合で45Mbpsの高い性能を実現したという。PCやiOSデバイスに対応したVPN接続機能やアプリケーション制御機能、インターネット上にある不正サイトのIPアドレスのURLのデータべ―スを参照して有害サイトに接続されるのを阻止する「WatchGuard Reputation Enabled Defense」機能などを搭載する。
有線ネットワーク対応モデルのほか、IEEE 802.11a/b/g/nの無線ネットワークに対応したモデルも提供する。
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