NECと日本オラクル、「SPARC T4」サーバの仮想化ソリューションで連携強化

「SPARC T4」サーバ環境への移行に伴う事前検証や、ソリューションパックの提供を開始する。

» 2012年02月02日 14時25分 公開
[ITmedia]

 NECと日本オラクルは2月2日、日本オラクルの「SPARC T4」サーバ上で稼働する仮想化ソリューションに関して協業体制を強化することを発表した。

 これにより2社は、「Oracle Solaris」が動作するサーバ環境から「SPARC T4」サーバ環境への移行検証および、仮想化ソリューションにおける最適な構成の検証を実施。検証に基づく「SPARC T4」サーバの製品販売や構築・保守に関する技術支援で連携を強化する。

 またNECフィールディングが、「SPARC T4」サーバと組み合わせて、仮想サーバ環境を利用できるまでの各種セットアップ作業や1年間の保守サービスを一括して提供する「仮想化ソリューションパック(Solaris Containerモデル)」を発売するとしている。

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